じょうみょうじ子ども食堂26

2021年1月6日、じょうみょうじ子ども食堂を開催いたしました。

本当はお寺でおもち料理を食べていってもらいたかったのですが、能代保健所管内での新型コロナウィルス感染がなかなか止まらない状況でしたので、やむを得ず当日はテイクアウトのみという事に致しました。


いつもお肉を差し入れしてくださる佐藤さんから頂いた鶏肉は、お雑煮ではなく唐揚げに。

峰浜の水木さんからいただいたネギは、唐揚げにかけるネギソースになりました。

市内の藤井さんからのもち米は計画通りお餅に。


向能代子ども食堂・腰山さんからの差し入れのパウンドケーキはデザートに。

とっても美味しかった~♡と好評でした。

お寺の玄関で受け渡しです。

あったかいお茶を用意して、一服していただいたらランチボックスをお渡ししました。



お餅ランチボックスの中身は、海苔もち・あんこもち・きな粉もち・鶏の唐揚げネギソース・プチトマト。

その他にパウンドケーキ・みかん・お菓子のお土産でした。



夏休みも来てくれていた仲良し2人組は、お寺で食べられないのを知らないで来てくれて、申し訳なかったです。

その他の母子お二人も、すみませんでした。

今後も変更がある場合はHPでお知らせする旨をお伝えしました。

久しぶりに来てくれた母子3人は、お姉ちゃんの部活帰りに。

毎回参加してくださるお母さんは、お昼過ぎに終わるお仕事の帰りに寄ってくださって、私たちと少しだけお茶を飲みながら立ち話をして。

ランチボックスとお土産を受け取り、お家でいただきますと言って帰られました。


この度の冬休み子ども食堂にも、皆様のご理解とご協力をいただき開催することができました。

本当にありがとうございました。

また、前回の子ども食堂から、赤い羽根共同募金会さんからの助成を受けることができ、アルコール消毒液や非接触型の体温計、サーキュレーターやテーブルに置く遮蔽版などを購入させていただき、活用しております。


去年から遊びの時間を設けられなくて、食べたらすぐ帰ってもらうという事がとっても寂しいです。

コロナ渦でない時、当たり前に近くで話していた子どもたちとの距離が、今は遠く感じます。

あの日常をまた取り戻せることを切に願ってやみません。

それまでは、今も大事に感じながら、できることをしようと思います。





浄明寺フードバンク

光の中を歩いている時、 いつもちょっと陰のことを思ってほしい。 陰の中を歩いている時、 光の世界があることを信じてほしい。       あまん きみこ [同朋新聞2016年4月号より]

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