冬休み子ども食堂38

2023年1月6日、冬休み2回目の子ども食堂を開催いたしました。
今回は、いつものボランティアさん達に加え、能代科学技術高校の生徒さん達がお手伝いに来てくださいました!

住職も、いつもよりゆっくり準備ができそう、という事でウェルカムファイヤーと振る舞い餅の準備を。

ご門徒さんや知り合いのお寺から、りんごやお菓子がたくさん届きました。
ありがとうございます。

科技高の生徒さんたちが到着して、早速お手伝いをしたいただきます。

厨房もフル回転で準備をします。

お弁当の準備もできました。

境内では、農家さんからいただいた餅米をお餅にして、炭火で焼いて、海苔もちをみなさんに食べていただきました。

子どもたちの中には、焚き火のような火を間近に見たことがない子もいたようで、怖がりつつも少し立ち止まり、あったまってみたり、興味深そうにのぞいたり。
大人も、その周りでお餅を食べたり。

お手伝いに来てくださった高校生も大学生も、海苔もちを食べてみます。

年末の時よりは年明けの方が、割とゆったりお弁当をお渡しできて、バタバタしないで済んだかなと思っています。
次回の冬休みは、お正月をまたいで2回開催するよりも、年明けに2回行った方が、準備するほうもバタバタしないでできるかも、と思い、そう計画するかもしれません。
また近くなりましたらご案内致します。
ほぼ1年後ですが。

ご利用してくださった皆様、ありがとうございました。

子ども食堂の開催時間が終わり、お弁当がボランティアさんたちの分も人数分あったので、みんなでいただきました。

科技高の生徒さんたちは、授業で0円食堂をやっているということで、内容を聞いてとてもおもしろそうだと思いました。
もう少しお話をゆっくり伺いたかったです。
ある生徒さんは、他の生徒さんの残した手のついてないおかずなどをまとめて、「おうちで食べます」と持ち帰りました。
いまの高校生や大学生、私たちの時と比べて本当にしっかりしていて、頼もしいなと思いました。

浄明寺フードバンク

光の中を歩いている時、 いつもちょっと陰のことを思ってほしい。 陰の中を歩いている時、 光の世界があることを信じてほしい。       あまん きみこ [同朋新聞2016年4月号より]

0コメント

  • 1000 / 1000